見ての通り、いかにも米国生まれって感じ。モータに羽が付いていて、エアを下から吸い込み、上から吐き出すだけ。フィルタを通じて水分が大気中に拡散される。右側が水タンク。1ガロン以上は入る。加湿パワーは文句なしだけど、ファンの音が悩みの種。とにかく煩い。米国では業務用でなく家庭用として売られているのが信じられない。やはり、加湿器の基本はやかんだと思う。廃油ストーブにやかんというのが理想の姿。体の芯から温まる火力と、お湯がコトコトと沸く音。そんな仕事場が、なによりも贅沢な環境だと思える。
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